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オールスターの想い

オールスターの想い|オールスター|浦添市の放課後等デイサービス

Philosophy

オールスターの療育理念

自分を好きになる心
自身の思いを伝えられる心
相手の思いを尊重できる心
主体的に活動する心

 

人が他者と関わっていく上で、最も重要なのはコミュニケーションです。
相手の気持ちを察したり、また自身の思いを適切に相手に伝えられるかが、豊かな関係性に繋がっていきます。誰もが持っている4つの感情である、「喜び」「悲しみ」「怒り」「恐れ」を自身で見つめ、それらの感情を相手に適切に伝えられるか、心地よく話し合えるかが、円滑なコミュニケーションの鍵となります。
多くの問題行動の背景には、自身の感情をうまく伝えることができないもどかしさがよく見受けられます。

 

すべての子どもが、将来、厳しい社会に飛び立っていかなければなりません。そして、すべての子どもが、社会の輪の中の有益な人材でもあります。将来、光か輝く人材となるよう、オールスターでは、スポーツ活動、工作活動、自然との触れ合い等、様々な活動において、主体的な体験型学習を通し、日常生活における様々な価値に触れ、自ら考え、想像し、行動することでそれに付随する困難や喜びを通し、自身との対話を繰り返す中で、自己肯定を育み、コミュニケーション能力を培っていく、そんな場所としてあり続けたいと思っています。

Greeting

ご挨拶

社会で活躍する人材を育成し、
地域の皆様に貢献できる施設を目指します。

国道58号線沿い、西海岸まで1キロほどの海風が爽やかな地に、オールスターはあります。3階の窓からは東シナ海が一望でき、広い活動スペースでは、窓を開けると爽やかな海風を感じながら、伸び伸びと活動できる環境が整っています。このようなオールスターで、「自分を好きになる心」、「思いを伝えられる心」、「相手を尊重できる心」「主体的に活動する心」を理念として、日々の教育(療育)に取り組んでいます。自立課題学習、集団活動、笑顔溢れる子どもの主体性を尊重するスタッフによる関わりなど、様々な活動を通して、勇気、優しさ、自ら考えることを経験できます。オールスターでは、子どもたち一人ひとりの個性を尊重しつつ、表現、コミュニケーション、自身を見つめる力、主体性、という4つの領域を意識した療育活動を通して、子どもたちの可能性を育んでいきます。

施設長の写真
           

施設長安見 基

Program

オールスターの支援プログラム

オールスターでは、児童発達支援管理責任者、保育士、リハビリ専門職、児童指導員の経験豊富でユーモア溢れる職員が多数在籍しており、こども達が自分らしく過ごせる居場所として時間、空間、人など多彩な遊びや体験活動を通して学びの成長をサポートします。5領域の健康・生活、運動・感覚、認知・行動、言語・コミュニケーション、人間関係・社会性を基にお子様の状況や状態を把握し多角的支援で物事を捉え発達を促し、主体性や自立に向けた社会参加を目指します。

健康・生活
睡眠、食事、排泄等の基本的な生活リズムを身につけ、日々変化する心と体の状態を常にチェックします。健康的に生活を送る事への習慣化、病気の予防、身の回りを清潔に保ち衣類の着脱等生活に必要な基本的技能を獲得できるよう練習します。
人間関係・社会性
人との関係を意識し遊びや活動を通じて感情をコントロールする力や集団に参加するための手順やマナー、ルールや所作を学びます。共に取り組み協力する事で出来る喜びや楽しむ体験、相手を思いやり自分自身も大切にできる行動を身につけ、周囲の人と安定した関係を形成するための支援を実践的に行います。
言語・コミュニケーション
具体的な体験と言葉の意味を結びつけ、自発的な発声を促し体系的な言語の習得を支援します。相手の意図を理解し自分の考えを伝えノンバーバルサイン等を用いてコミュニケーション能力の向上を図ります。様々な体験学習を通じて常に自身をみつめ、場面に応じた適切なやりとりや意思伝達方法を身につけます。
認知・行動
視覚・聴覚・触覚等の感覚を十分に活用できるようプロンプトやABA行動分析、自立課題等、認知機能の発達を促す支援を行います。数や形、時間や空間等の概念形成を習得し苦手な事はスモールステップで取り組みます。できる事や強みを生かし認知の偏りから生じる行動障害の予防、及び適切な行動への対応をサポートします。
運動・感覚
保有する感覚機能や認知の特性を踏まえ、動的活動やリトミック、リズム遊びや音楽プログラム等を通じて力の加減やバランス感覚を養います。感覚の偏りに対する環境調整や運動・動作の修正、改善及び筋力の維持・強化を図ります。